距離適性の緩和はいいとして。


巷で騒がれていた距離の適性外ペナルティについて緩和されたようです。

以前は100mでも距離が外れた場合、強烈なペナルティを受け、ほぼ掲示板に乗ることすら無理な状況でした。ジャパンカップ圧勝から有馬記念惨敗とか(^_^;)


【リリース当初】
距離適性の下限以下(長距離馬が短距離レースに出走する場合)
→スピードにペナルティ
距離適性の上限以上(短距離馬が長距離レースに出走する場合)
→スタミナにペナルティ

【1回目の仕様変更】
距離適性の下限以下(長距離馬が短距離レースに出走する場合)
→スピードとスタミナにペナルティ
距離適性の上限以上(短距離馬が長距離レースに出走する場合)
→スピードとスタミナにペナルティ

そもそも、現状ダビマスのレースバランスはスピードで成り立っています。どんな距離でもスピードが正義なので距離適性さえ範囲内ならば、ほとんどスタミナに関係なく押し切って勝てちゃいます。これも変だと言われれば変ですが。

今回は、リリース当初に戻った感じがします。もしかしたら距離適性のズレた分だけペナルティを受けるような細かい変更かもしれませんが、明らかに勝ちやすくなってます。

ここまでは良アップデートです。問題はここから。

なぜか種牡馬の距離適性を弄ってきた

こぞって、距離の上限が3000mを超える種牡馬を増やしています。
その中でも一番ウケたのは、やっぱりこの2頭。





適正距離の概念そのものをシステム的に無効化(^_^;)
タケシバオーも真っ青です。いや、1000mだけは無理のようです。

エルコンドルパサーにおいては、短距離で活躍したアイルラヴァゲインや菊花賞馬ソングオブウインド、ダート王ヴァーミリアンなど多彩でしたので、まあゲームなので良しとしても、グラスワンダー産駒は活躍した馬に限って言えば、「きっちり中距離」だと思うんですが…。

同世代の2頭をクローズアップさせたかったんですかね。

せっかく適性外距離ペナルティを緩和したのに、なぜ種牡馬の距離適性まで変更してきたのかよくわかりません。

個人的には、この2頭は変えなくても良かったんじゃないかと。個性というか縛りもダビスタの楽しみの一つだと思います。

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