前回の記事で、そこそこ強いスピA牝馬を引きましたが、その子供が母を超えてくれました。巷で噂の『スピードタイプ+海外』コメント。
馬体解析結果

なぜ『スピードタイプ+海外』コメントが期待できるのかというと、全体的な能力(スピード+スタミナ)は高いが、スタミナは低い。ということはスピードはめっちゃ高いという理屈。
母と父は自家製

ちゃんと考えて配合していないので、むちゃくちゃな血統構成。ポイントは父母父のブラックホーク。惨敗した完璧配合がここに載ってるのがお気に入り。
父はトウカイテイオーの3代目。2代目が全パラメータを引き継いだので、3代目では安定A実績B底力Bで持ちこたえてくれた。母はスピスタACの『素質+海外』だけど、スピードはこの馬に比べてワンランク低い感じ。
母はこちら
配合は『見事』と『Danzig4×5』。『Danzig4×5×5』のつもりだったが、お互いにウォーフロントを配合してたのでウォーフロントのインブリードが入っていると後で気付く…。まあ、結果的に見事な配合なのでデメリットは無いと思う。
実力は…
手持ちのスピスタABやBBを差し置いて勝っちゃうので、現状のエース。根性が無いのが惜しいけど。距離適性もテイオー系なのでマイルから有馬の距離までカバーと広く融通が効いてると思う。
レース展開はコーナー周って早めスパートで独走し、競られる前にゴールするような展開が多い。むしろコレしか無い。ダビマスはスピードが命。多少スタミナを犠牲にしても、絶対的なスピードで押し切ってしまうのが現状のレースバランス。
この馬もスピード以外は大したことは無くて、競られると同程度のスピード馬には勝てない。ちょうどテイオーチャレンジ中だったので、走らせてみると7割くらい勝てるレベル。
結局、解析結果にも限界がある
『海外』コメントもある程度能力のある産駒の場合は出るので、本当の能力(スピード上限値)は育てきってからじゃないと分からない。最近はスピAが増えてきたので、選定が難しくなってきた。
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