ついに完璧配合をやってみる。


ノヴェリストの玄孫となる牝馬(Swynford系)から、『完璧な配合』を考えてみる。

配合理論は能力の上限を決めるのではなく、産駒能力のブレを抑えてくれる説(主に下ブレをカット)もあるため、思い切って『安定C』を選んでみる。メゾンフォルティー×ドリームジャーニーで安定してスピスタC以上を連発するのを見ると、下ブレカット説は分かるような気がする。

無課金でやっていて潤沢な種もないので☆3の種牡馬からチョイス。
☆3種牡馬となると実績はB止まり。完璧な配合となる種牡馬の限られている中、パラメータがそこそこで成立しやすそうなのはアンライバルドかブラックホークくらいか。

マイナーだしブラックホークに決定。


そうなると、配合も限られてくる。

ブラックホークの見事な配合は、ネイティヴダンサー、ナスルーラ、ファラリス、スウィンフォードとなっていて、スウィンフォードは今回の牝馬で成立済。ファラリスが厄介だが、ティンバーカントリーを〆前に持ってくることで何とか成立しそう。

「今回のノヴェリスト玄孫×(ナスルーラ系)×ティンバーカントリー×ブラックホーク」となる。ナスルーラ系はそこそこ種牡馬もそろっているので、生まれてくる産駒の能力を見つつ、手持ちの種牡馬でやりくり。

インブリードが無いのが気になるけど、母父を自家製で生産する余裕も無いため、アウトブリード完璧配合でいく。

ティンバーカントリーの肌馬の時点で、現状維持となるスピスタBCが目標。どうしてもスタミナは乗らないだろうなぁ。最後の〆でスピスタACくらいが生まれてくれれば。

まずはナスルーラ系の肌馬

実績Cもしくは安定Cが絡むと肌馬作りの段階では厳しくなるので、ショウナンカンプ辺りで様子見。1頭目は牝馬でスピスタBD。まあ、短距離馬なんでしょうがない。2頭目も運よく牝馬で同じくスピスタBD。やっぱりスタミナが乗らないので、ちょっと色気を出して権利が一つしかなかったビワハヤヒデ。スピスタCC。…牡馬(*_*;

次に、カジノドライブで試す。実績B安定Bで距離適性も1600~2000なので、肌馬のスタミナは維持してくれるはず。運よくスピスタBCが生まれた。

〆前ティンバーカントリーの肌馬

こちらのパラメータもカジノドライブとほぼ同じ。能力維持を目指す。牡馬ばっかり生まれた中、なんとかこんな馬が引けた。

十分でしょ。この他にスピスタBD牝馬が4頭生まれたので、計5頭で最後のブラックホークに挑む。ここまで長かった…。

ついに念願の完璧な配合へ

さあ、期待の1頭目!

こんなもんか…。母よりもワンランク下の能力。配合論のおかげか根性・気性・体質はなかなか。

続いて2頭目!

マジか( ゚Д゚)
スタミナが完全に死んだ。…嫌な予感しかしない。ここから結果だけを載せます。

牝馬1(スピスタBC)
CDBBB6「万能」「重賞」
CECCA6「スピード」「重賞」
CECCA4「万能」「重賞」
CDDCA4「スピード」「重賞」
CDCCB5「万能」「重賞」
CDBCB5「万能」「重賞」
CEDCA2「スピード」「重賞」

牝馬2(スピスタBD)
CDDCB4万能G1
CEDCA4万能重賞
CECCA3万能重賞
CECCA5万能重賞
CEBCA4万能重賞
ECBB5スピード重賞
CEBCA2万能重賞

牝馬3(スピスタBD)
CEBCB6万能重賞
CECCA3万能重賞
CEBCB4万能重賞

牝馬4(スピスタBD)
CDCCA3万能重賞
ECCA5スピードタイトル
CDDCA4万能重賞
CECDB5万能重賞
CDCCA4万能重賞
CEBCB5万能重賞

牝馬5(スピスタBD)
CDBCA5万能重賞
ECCA5スピード重賞
CECCA4スピード重賞
EDCA3スピード重賞
ECBA3スピードタイトル
DDBA5スピードタイトル

左から「スピード・スタミナ・根性・気性・体質・成長タイプ・コメント1・コメント2」

結果は

途中で心が折れそうになったが、大体30頭くらい生産。何頭ものキズナとトゥザワールドを犠牲に。そして、まさか母すら超えられないとは(^_^;)

スピードが跳ねない

父の短距離適性からスピードBの連発を期待してたけど、全然ダメ。スピードC以下は産れなかったので、下ブレのカットはあった…のかもしれない。一応、スピードAも1頭でたけど、配合論関係なくこれだけ試せば1頭くらいは生まれそうな感じ。

スタミナが乗らない

まさかEを連発するとは思わなかった。最高でもD。少なくとも配合論の恩恵でスタミナCの維持を期待していたけど…。母のCを超える子供は無し。インブリードが無いと駄目だったか。

根性は有ったり無かったり

面白配合が成立しても、父のパラメータが底力Cなのでこんなものか。DからBまで。

気性は配合論に関係ない?

大体Cで落ち着いた。アウトブリードなんでもうちょっと高いのかと思ったけど。今作は「アウトブリードだと気性パラはA扱い」は無くなったか?

健康だけは保障されている

Aを連発。配合論の効果を唯一実感できた。でも跳ねて欲しいのはここじゃない。

原因はどこか?

ブラックホークの血統は悪くない。因子の数も適度で、どちらかと言うと良いほうだと思う。

・実績Bと安定Cの組み合わせが問題か?
・完璧配合にはインブリード必須?
・やっぱり☆の数?

いづれにしても、このクラスの種牡馬だと肌馬の能力が相当高くないと厳しい感じがした。それにしても、期待大外れ。

2頭目の結果を見てヤバいと思ったので、カジノドライブ牝馬で保険をかけました…。ウォーフロント1発…。何でもないアウトブリード。

気を取り直して、ここから繋げよう。





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